使っていない家電製品でも、コンセントに挿しっぱなしにしていると消費されるのが待機電力です。これは家庭の電気代の約5%を占めるとも言われています。
待機電力が大きいのは、テレビや録画機器、温水洗浄便座、給湯器などです。これらを賢く削減するには、「主電源を切る」、または「コンセントからプラグを抜く」のが最も確実です。頻繁に抜き差しが面倒な場合は、複数のコンセントを一括でON/OFFできるスイッチ付きの節電タップを活用しましょう。特に、長期間家を空ける旅行時などは、節電タップを活用してまとめて電源をオフにすると効果的です。


